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300mm以下の小口径削孔に、グラウトを注入し、さらに補強材として異形鉄筋や鋼管などを挿入して高耐力・高支持力の杭を形成。その強さは、アメリカカリフォルニア州交通局が、耐震補強工法として正式に認定・採用していることからも証明されています。
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設 計
- 小口径杭のため橋脚基礎補強などに使用する場合フーチング拡幅量を小さくできる
- 支持力は、押し込み力と引抜き力の両方を有するため耐震補強,斜面安定,擁壁補強などに利用する場合には、引抜き抵抗力を有効に活用できる。
施 工
- 施工機械が小さいため、空頭が3.5m程度あれば施工可能であり、山岳地などの狭隘な現場や空頭制限のある現場に適応が可能です。
- 長さ1.5mの鋼管を継いで杭体を構築していくため大きなクレーンを必要としない。
- 杭径が小口径のため、地中障害物や既設構造物に対する影響が少ない。
- ボーリングマシンによる削孔なので騒音や振動が少ない。
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